生い立ち10

こんばんは、関沢です。
今日はあいにくの雨ですが、生い立ちの続きを書いていきます。

 

前回は高校生活について書きましたが、まだまだ高校生活は続きます。

 

当時の成績は、ほとんどの科目が5点満点中5という評価でした。高校受験の無念から二度と同じ失敗はするまい、と心に決め勉強にひたすら打ち込み、遊びも我慢、運動もしない、学校と塾の往復という毎日、では全くありませんでした。もともと頭が良かった、ということも高校受験を失敗しているためあり得ません。それにも関わらず、なぜオール5に近い数字だったのか。

 

それは、通った高校に関係がありました。その高校はとても不良が多く、ほとんどの学生は勉強をすることなく過ごしているため、少し勉強をすれば簡単に高得点、高評価と見なされました。それによって僕の成績はどんどん上昇したことが事実です。

 

そして高校三年になり大学進学を決めた際、その3年間の成績のおかげで、ある有名大学への推薦入試のチャンスを得ました。主要科目はほぼ満点のため、通常の試験よりはるかに合格の可能性が高いと聞き、本当に頑張った甲斐があったと嬉しくなったことを覚えています。

 

 

ただ、現実は甘くはありませんでした。推薦入試に関して、筆記テストはほぼ白紙となる難易度、面接ではほとんど答えられなかった厳しい質問攻め。結果は当然不合格。

「自分は能力が高いのではなく、たまたま目立つ環境下にいただけ」まさに井の中の蛙ということを瞬時に悟りました。

 

今振り返ると、そのとき現実を認識することができてとても良かったと感じます。当時決していい気になっていたつもりはないのですが、特殊な環境ではあっても評価されていたため安心し自分を高める努力を怠っていたこと。その結果、一歩外に出ると全く通用しなかったこと。

 

厳しい現実を直視し、今の自分の力では通用しないことを認識したからこそ、そこから本気で努力することにつながりました。

 

 

自分にとって居心地の良い環境であればあるほど、危機感を持って考える習慣が今も残っています。それはいい意味でも悪い意味でも当時のショックがとても大きなものだったことが関係しているようです笑

 

本日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。では失礼します。