僕がなによりも傾聴を大切だと思った理由4

そろそろ、本題に突入します。
この場所には、おそらく、総勢100人以上の現地の英語の先生がいました。
若い方だと化学の話で盛り上がる20歳の大学生から、

歩く姿が優雅で美意識の高いギャル、

オーストラリアへの移住を夢見るナルシストなお兄さん、

リスニングのレッスンで毎回自分の生歌を聞かせるストリートミュージシャン、

お母さんのようにあたたかく抱擁してくれる子持ちのお母さん、

副業で胡散臭いビジネスをやっているチョイ悪おじさん、

経済新聞がよく似合う還暦まじかのインテリ女性まで、さまざまなタイプの先生がいました。

みんな共通して、熱心に、時には厳しく、いたらない発音を辛抱強く我慢して、教え続けてくれました。

その中に心からとても尊敬できる人がいました。
見た目はジュゴンのような柔らかいルックス。どちらかといえば二枚目キャラ。

肌寒いのかいつも大きめのストールを肩にかけて。血圧が低く、けだるそうな雰囲気を醸し出しているが、仕草がとてもチャーミングな男性。

28歳独身。

彼とは1ヶ月間、毎日1時間、濃密な時間を過ごすことができました。

続く