トラウマ①「犬」

 

こんばんは、しがです。

今日は最近観た映画を紹介します。

「イヌミチ」(監督 万田邦敏 2014公開)

あらすじは、仕事と恋がうまくいかない編集者の女性と何でも簡単に受け入れてしまう販売員の男性が、あることをきっかけに出会い、イヌと飼い主の関係になって、数日間を過ごすというお話です。

最初はほんの出来心でイヌのフリをしていた女性も日にちが経つにつれて、イヌらしくなっていきます。

特に3日目の朝、飼い主が厚手の布団の中ですやすや寝ている横で、イヌ(女性)が洗濯物カゴやゴミ箱をひっくり返しながら、「ワン」と叫ぶ姿には、発声が本物の犬のように感じとれ、痛快なすがすがしさを感じました。

作品の中で言っています。

「イヌのミチはシンプルで盲目。イヌは寝て、食べて、主人を待つ。」

人間は、多種多様な問題に直面して、苦しくなる場合があります。

そういうときは、このイヌミチの彼女のように寝転がって、物事をシンプルに考えるのがいいと思いました。

一旦ストップして、頭の中を整理して、問題をわかりやすくし、選択肢がたくさんあるときは、少なくする。

「イヌミチ」 72分と尺が短く、苦しみから解き放たれるシーンもあり、スッキリとみれる映画です。

 

小さい頃、自転車に乗っていたら、突然、アキレス腱のところをイヌにガブリと噛まれました。

それ以来、犬が前からやってくると、今でも後ずさりして、イヌのミチをあけてしまいます。

映画の中のイヌになる彼女を見て、飼われることで逆に自由を得られる犬の行動(選択の幅をせばめることで得られる自由なモノ)が透けて見えて、

犬に対する認知が少し穏やかなものに変わったように思えました。

まずは、近所の大家さんのイヌに少し寄りそってみます。