トム・ソーヤーの冒険

こんばんは、関沢です。

今回はトム・ソーヤーの冒険について書いていきます。

 

1876年に発表されたアメリカの小説。著者は前書きで、かつて少年少女だった成人たちにも読んでほしいと述べています。その中の有名な話をご紹介します。

 

ある日トムは騒動の罰としてポリーおばさんから学校が終わったら塀のペンキ塗りをするよう命じられます。ポリーおばさんはトムがサボらないようペンキ塗りを見張ると言いだします。トムは嫌々ながらもペンキ塗りを始めますが塀はたいそう長くとても今日中に終わりそうにありません。そこでトムは名案が閃きました、それはいかにもペンキ塗りを楽しそうにすることです。通りかかる友人たちはトムがあまりに楽しそうにペンキ塗りをしていることから、次第にトムにプレゼントを渡してでもペンキ塗りをやりたがるようになりました。 結果、トムは退屈なペンキ塗りを人に押しつけ、手元にはりんごやおもちゃが山ほど集まっているのでした。

 

特に印象的な点は、どんな退屈な作業でも「いかにも楽しそうにやること」で、結果的に本当に楽しい出来事に変わっていることです。

 

日常生活の中で、仕事、勉強、掃除、洗濯、料理、頼まれた用事など様々な作業を行っていると思います。どうしてもやりたくないことは断ることはできるとしても、実際はやりたくないけどやっていることの方が多いかもしれません。

 

そんなとき「いかにも楽しそうにやること」

 

人が楽しそうにしていると周りは気になるもので、それは好奇心が働くからだと考えられます。結果、今まで協力的ではなかった家族が積極的に家事を手伝ってくれたり、指示を出さないと動かなかった部下が自発的に仕事を進めてくれたり、面倒くさがりな恋人が自分からデートコースを提案してくれたり。もしそれが実現した際は、最終的に自分自身が心から嬉しい気持ちになるはずです。また好奇心からやりたくなることは強制ではないので、相手はやらされているとは思わないものです。

 

仮に周りの人には伝わらない作業、例えば掃除や勉強であったとしても、自分自身がいかにも楽しいと思ってやってみると、気づくと夢中に打ち込んでいる場合もあります。

 

とても単純なことですが、トム・ソーヤーの冒険から学ぶ「いかにも楽しそうにやってみること」試すチャンスがあればぜひ一度挑戦して頂ければと思います☆

 

本日は以上です。ありがとうございました。