おすすめの本

こんばんは、関沢です。

今回はおすすめの本について書いていきます。

平野啓一郎『私とは何か「個人」から「分人」へ』

 

簡単な内容紹介

嫌いな自分を肯定するには?自分らしさはどう生まれるのか?他者との距離をいかに取るか?恋愛・職場・家族……人間関係に悩むすべての人へ向けた本。

私たちは「個人」というたったひとつの単位からなる存在ではなく、接する相手によって異なる様々な「分人」という人格を持っています。

例えば、家族に接するときの自分、職場の同僚に接するときの自分、近所の人に接するときの自分、学生時代の友人に接するときの自分、SNSで繋がっている人に接するときの自分など、それはすべて自分が持つ複数の「分人」であり、どの分人も「本当の自分」という考え方です。

 

印象に残った内容

個人的に印象に残った内容をまとめました。
・たった一つの本当の自分など存在しないこと
・人によって接し方を変える自分に、罪悪感を感じる必要はないこと
・愛とは、その人といるときの自分の分人が好きという、他者を経由した自己肯定の状態であること
・輝いている自分の分人を足場に生きていくこと
・好きな分人が増えていくと、その分自分に肯定的になれること

 

具体的な活かし方

「輝いている自分の分人を足場にして生きていく」という考え方が、個人的には活かしやすいと感じました。

例えば、家で子供といる自分、一生懸命仕事をこなそうと部下に指示を出す自分、幼馴染の友人と飲んでいる自分、旅行をしている自分、共通の趣味を持つ友人といる自分など、好きな自分の分人を足場にすることが、より豊かな人生を生きるきっかけになっていきます。

最後に

今回もあるお客様に薦めて頂いたので、読んでみました。今まで全く考えたことのない「分人」という概念でしたが、とても分かりやすく読みやすい本でした。僕自身まだまだ理解は深められていないので、もう一度読んでみようと思いますが、もしご興味を持った方は一度読んでみることをおすすめします☆

本日は以上です。ありがとうございました。
■■■■■■■■■■■■■
話し相手、愚痴聞きサービスのノーベルライフ
代表 関沢啓二郎
簡単な経歴:
自分の話をするより人の話を聴くことがもともと得意。あるきっかけから傾聴、心理、カウンセリングに興味を持ち、2015年「愚痴聞きサービス」ノーベルライフを設立。詳しいプロフィールはこちら
愚痴を言いたいとき、話し相手がほしいとき、いつでも気軽にお電話頂けるのをお待ちしております♪
■■■■■■■■■■■■■